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近所です。 [個人発電所建設計画]

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街ごとエネルギー活用 東芝、工場跡に計画 大阪・茨木
東芝が街全体でエネルギーの効率利用をはかる「スマートコミュニティー」を、大阪府茨木市の工場跡地(広さ約11ヘクタール)に計画していることが分かった。周辺施設を含めて約18ヘクタールを活用。実現すれば、民間主体としては国内で最大級の「次世代の街」となる。早ければ2013年の着工を目指す。

 工場跡地は、名神高速茨木インターチェンジの北東約2キロの住宅街にあり、かつては家電製品を生産。現在は更地になっている。

 計画では、地区全体のエネルギー利用を管理する拠点施設を中心に、太陽光発電システムを導入した住宅や商業施設、電気自動車の充電施設などを整備。カーシェアリングや雨水の再利用も取りいれる。

ココだいぶ前から空き地だったんだよね。

ようやく動き出した。

実はこの土地、個人発電を思いついた時、東芝に「遊ばしとくなら太陽光発電とかそんな感じの事やったら?なんか計画あんの?」と問い合わせた事がある。

返事無しの完全無視だったけどね。(即返答の関西電力とはえらい違いだ。)

スマートコミュニティーってどの範疇までの事を指してるのかよくわからないが、近所にこういうのあるのは何かの参考になりそうだ。

さて、こっちの方は某法案の行く末を見ないと動きが取れない。

個人が売電をする場合、一番のネックは電力会社との接続なんだよね。

電力会社が接続する条件は「JIS規格に適った電力」だ。

そうじゃなきゃ「NO」って言えちゃうんだよ。

まずそれを証明できる仕組みを作らない事には始まらない。

電力会社に買取を義務付けるのはいいが、その辺ノータッチなら全く意味が無いといっていいだろう。

まだちょっと道のりは遠いぞ・・・。

どう転ぶのやら・・・? [個人発電所建設計画]

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現政権が自然エネルギーを推進する法案を出すだ出さないだ、決まるだ決まらないだでスったモンだしている。

コレの動向次第で動き方が変わっちゃうんだけどなぁ・・・。

今とにかくネックになってるのは「JIS規格の出力」ってのをどう証明して電力会社に納得させるか?ってトコなんだよな。

関西電力ではそれを検証、テストする部署は無いから「どうしましょうねぇ?」と向こうも困ってた。

この法案が家庭用太陽光発電の話なのか、企業の自家発電の話なのかすらも今んトコ見えないよ。

個人発電所にとってはなんとなく明るい兆しの話ではあるんだけど得体も知れず、なんか手に届かない感じが歯がゆいな。

議員さん達、ちゃんと地に足付いた仕事やっとくれ・・・。


エネルギー法案「最優先に近い」 枝野氏が首相に同調
枝野幸男官房長官は16日午前の記者会見で、菅直人首相が再生可能エネルギーで発電した電力を電力会社に全量買い取らせる特別措置法案の今国会成立に意欲を見せていることについて「この法案は従来の自然エネルギー推進施策に代わって出している。国会で通らないと従来の施策がなくなり、代わりが作られないことになる。優先度が高く、最優先に近い法案だ」と述べ、首相の姿勢に同調した。


国家戦略室を軸に 「自然エネルギー庁」構想で枝野氏
枝野幸男官房長官は13日午前の記者会見で、菅直人首相が太陽光や風力など自然エネルギーの導入推進に向け「自然エネルギー推進庁」など新組織設置を検討する考えを示したことについて「先日、新成長戦略会議の下にチームを立ち上げたところだ」と指摘し、将来は国家戦略室を中心に省庁横断的な組織とする考えを明らかにした。 資源エネルギー庁と業務が重なる点に関しては「今までも資源エネルギー庁と環境省の2つの省庁にまたがってきている。内閣として一体的に強力に進める対応が必要だというのが首相の指示だ」と述べた。


橋下徹・大阪府知事「ソーラーパネル設置義務化」 他府県からは慎重な声
大阪府の橋下徹知事は26日の関西広域連合委員会で、太陽光発電の拡大をはかるため、住宅やマンションを建てる際に太陽光発電パネルの設置を義務付ける構想を明らかにした。

 設置費用について橋下知事は「社会の中でグルグル回すような形にすべき」と述べ、電力を買い取ってもらった収入で、設置費用を回収してもらうアイデアを示した。マンションは戸数に応じた「負担金」の支払いを求め、その資金を既存住宅のパネル設置の助成にあてる計画を披露した。

 橋下知事が示した試算では、関西広域連合加盟府県内の新築住宅とマンションは年間計約8万戸。1戸あたり、発電量4キロワットのパネル設置を義務付ければ、年間の発電量は原子炉0・05基分に相当するという。

 橋下知事は記者団に「義務なので慎重に考えます」と語ったが、「今の時代の流れから、住宅購入者に負担をお願いしても、ある程度認めていただけるんじゃないか」と述べ、府民の意向調査を検討していることを明らかにした。

 一方、他府県からは慎重な見方も出ていて、連合委員会終了後、兵庫県の井戸敏三知事は「義務付けが受け入れられるほど(自然エネルギーへの)意識が高まっているのか」、京都府の山田啓二知事は「いろいろハードルがあるのは間違いない」と語った。




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風力のチェックがしたい・・・。 [個人発電所建設計画]

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設置予定地にはそれなりに風がふいているんだけども、具体的な数値がわからない。

今ンとこ、「ああ、良い風吹いてるな~」程度の感覚だ。

平均的な風力の推移も調べないと風力発電に適してるのかすらわからないし、どの程度の風車を設置していいのかすらわからない。

というわけで風力計を調べてみたんだが、

記録が出来る風力計って高価なんだよな~。




↑ こうゆうやつね。

ハンディタイプのあるけど、イチイチ計りに行くのは限度がある。

常時設置して平均風速や、風速の推移が見れない事には駄目だよな。

なんか考えないと・・・。





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想定内且つ最大の問題。 [個人発電所建設計画]

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想定内且つ最大の難関である「JIS規格の出力」。

こないだから2度ほど関西電力とメールや電話のやり取りをしているが、向こうの結論は「ちゃんテストや動作保障されたメーカーのパワーコンデショナーに繋いだシステムじゃないと駄目」という事のようだ。

100V出力ならインバーターでOKじゃないの?と聞いてみたら「その辺に転がってるインバーターじゃ保護回路付いてないよ」という事らしい。

そりゃ自分ン家だけで使うならトラブルになっても自己責任だが、売電となると他所様に迷惑かかるモンな・・・。

う~ん・・・パワーコンディショナーねぇ・・・。

にしても流石は関西電力。

メールしたら必ずその日の内に返答が来るよ。

変な質問なのにちゃんと回答貰えるので感謝感謝。

今ンとこは「なんかおかしな事聞いてくるヤツがいるな」と面白がってくれてるんだろうか?

向こうは向こうなりに調べてヒントもくれてるし、全く拒絶されてないだけありがたいね。

関係法令なんかについては「太陽光発電協会」(http://www.jpea.gr.jp/)ってトコ見つけたから調べてねと教えてくれた。

まだまだ意味不明な用語も多いが、まだ終わってないな。うん。

まだ砕けてない。まだまだ頑張れるよ。






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場所だけ決定! [個人発電所建設計画]

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成功するかどうかもさっぱりわからないのに

なぜだか発電所の場所「だけ」決まりました!

コンテナ.jpg

↑ 個人発電所建設予定地

会社の駐車場にあるコンテナの屋根です!

日当たりは良好で、風もそれなりに吹いている感じです。

ちょいとダマくらかしてお願いして使わせてもらえる事になりました。

これが上手くいったら会社の駐輪場の屋根やらを使って事業にしちゃおうという思惑もあります。

ペコペコ屋根.jpg

↑ 屋根の上

辛抱溜まらず屋根に上がってみた。

頑丈かと思ってたら、屋根の上は結構ペコペコです。

鋼管でスノコを組んで土台を作ろうと思ってます。

邪魔な配線.jpg

↑ 邪魔な配線

コンテナに電気を引いてる配線が邪魔だな。

まぁ、電気作るんだからこれは不要になる。

邪魔なヒサシ.jpg

↑ 邪魔な日よけ

この下が自転車置き場になっててちょいとこのトタン屋根が邪魔ですな。

まぁ、なんとか避けて土台作らなきゃ・・・。

屋根.jpg

↑ 写真じゃ見えないけど邪魔な電話線

この画像じゃ見えにくいが、コンテナを横切る邪魔な配線。

たぶん電話線だと思うけどこんな通し方してていいのか?

北側のあの辺りには風車を付ける予定ですよ。

こないだ新聞で「電気の地産地消」という言葉を見つけた。

そこじゃ売電してるわけじゃないみたいだが、小規模発電ってこれから発展していくジャンルなのかもね。




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まずは勉強から・・・。 [個人発電所建設計画]

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私のように学校の勉強をサボりまくった人間は、何をするにもまず勉強から入らないといけないんだな・・・。

サボったらサボった分だけ取り戻す為の時間が必要になる。

日常に追われればさらに勉強密度が薄くなり月日がかかる。

必要知識のギャップが、大きければ大きいほどやりたかった本題にまで辿り着けず、挫折する原因にもなるだろう。

今現役の学生諸君。

親は頭ごなしに「勉強しろ!」と曰ふが、大人はこれで大なり小なり失敗してきてるんだよ。

今やってる学問は何の役にも立たない基礎知識。

だが、将来なんかやりたい、こんな事したい、こんな職に就きたいと思った時に役に立つ。

使える、使えないはその人の人生次第だが、引き出しは多い方が良いに決まってる。

「良く遊び、良く学べ」とはよく言ったもので、これに大半の時間を費やせる今の身分を有効活用しないテはないぞ?

生まれながらの馬鹿はいない。

生まれながらの天才もいない。

取捨選択は今正に自分自身で行っている。

勉強は将来の糧。

未来に大きく花開かせるか、雑草しか生やせないかは自分次第。

社会や他人の責任では決して無いぞ?

さて、ガッツリ脱線したが、まず勉強から始めないといけない。

とりあえず、



↑ こんな感じのシステムを目指してみる。

風力と太陽光のハイブリットね。

なんかいきなり高いハードル設定した気もするが、発電システムより関西電力の言う「JIS規格の出力」ってのにどう整えてどうやって相手に証明し、納得させるかが一番の問題なんだろうな。

「発電所」としての収支も考えないといけない。

兎にも角にもまずは勉強がんばります・・・ORZ

新たな企み・・・。 [個人発電所建設計画]

ふと自作の太陽光発電システムでも電力会社は電気を買ってくれるらしいという噂を耳にしたので早速関西電力に質問のメールを送ってみた。

メールで返事が来るのかと思ってたら直接電話がかかってきました。

向こうは「自作のシステム」ってのがどこまでの範囲なのか図りかねてたらしい。

まぁ、具体的に物があっての話じゃないから、こっちも半ば冷やかしみたいな感じだったんだけどね・・・。

向こうが言うには「こんな質問初めてですが、出力がJIS規格に適合していると証明されれば、自作システムであっても特に買い取らないって理由はありません。」だそうだ。

要約すると「前例無くて面倒臭いんだけど、規約的に断る理由が無いよ」って事だな。

うむ、なんだか漲るモノを感じてきたぞ?

いやいや、決して嫌がらせのつもりじゃないですよ?

風力と太陽光のハイブリットタイプを考えてるんだけど、それでも大丈夫かな?

う~ん・・・個人発電所・・・。

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がんばれ日本300改.jpg


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