3秒・3分・3時間・3日 [とある消防団員への追憶]
こないだ受けた防火管理者講習で興味深い話を聞いた。
「3秒・3分・3時間・3日」
3秒=落ち着け!
3分=火(火元)を消せ!
3時間=避難しろ!
3日=辛抱しろ!
地震で被災した場合の大事なキーワードだそうだ。
3秒=まず落ち着いて身の安全を確保する事。パニックになると危険です。
3分=地震がおさまったら可能な限り火災に防ぐ方策をとる。(ガスの元栓を締める、ブレーカーを落す。)
3時間=3時間以内に避難所(安全な場所)に避難する。(家族で予めどこに避難するか決めておく。可能なら実際歩いて時間を計っておく。)
3日=「被災したら3日分の備えを」という部分。公的な支援が受けられるであろうそれまでは自前の備えでしのぐしかありません。被災したら不便は如何ともし難いのです。
地震など不慮の事態が起こった時、次善の策が無いとパニックに陥ってしまいますから、ちょっとした備えや心構えを持つだけで大分違うと思います。
ふと思いついた時でも良いのでそれぞれの方法で「プチ防災訓練」をやってみてはいかがですか?
タグ:防災
3秒・3分・3時間・3日、なかなかのお言葉です。
by newton (2012-06-04 17:43)
newton さんいらっしゃいませ
ご訪問ありがとうございます。
これちょっと広めたいですね。
by 意馬心猿 (2012-06-04 18:41)
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by 意馬心猿 (2012-06-04 18:42)